スーパーエース
世界バレーで日本男子がベスト8に入りました。
これから5~8位決定戦に望むことになります。
日本の大躍進に大きく貢献した選手として、山本隆弘が挙げられます。
200m・サウスポーのアタッカーで、2003年のワールドカップでMVP(得点王)に輝いた選手です。
しかし、2004年のアテネオリンピック・世界最終予選では力が発揮できず、日本はオリンピックの出場権を逃すことになりました。
それ以降、その責任を感じてかプレーに精彩を欠き、怪我も重なってVリーグでも思うようなプレーができていませんでした。
2005年には代表に選ばれるも辞退。
まさにどん底の状態に喘いでいたのでしょう。
それから少しずつコンディションを取り戻し、05-06のVリーグではしっかりとした結果を残しました。
しかし、日本男子は昨年就任した植田辰哉監督はスーパーエースを置かない布陣を敷き、アジア選手権で優勝、グラチャンでも善戦してコンビで攻めれば通用することを証明しました。
同時にサーブレシーブが返らないと決定率が下がると言うことも分かりました。
今大会、植田監督は大きく方向転換します。
スーパーエースをスタメンの布陣に入れてきました。
これまでもスーパーエースを使う時はありましたが、困った時の奥の手と言う使い方でした。
そのポジションに入るのは、山本隆弘。
その期待に応えるかのように、山本はすばらしいスパイクを決め続けて、日本の24年ぶりのベスト8に貢献しました。
もちろんその他の選手の活躍もあったからこそですが、何よりもスーパーエース・山本隆弘の復活が大きかったと思います。
メダルへの夢は断たれましたが、少しでも上へ食い込むためにがんばってほしいですね!
(敬称略)


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